昨日、今日と天気も良く、適度な気温でとても過ごしやすい季節になってきました。
そして今日あたりから世の中はGWに入り、休暇を楽しんでいる人も多いことと思います。
うらやましい限りです。
さて、「2024年問題」と言われる時間外労働時間の規制の取り組みがこの4月から完全実施され、約1カ月が経とうとしています。開始されるまでは、どのような影響が出てくるものか予想もつかないという状態でしたが、一カ月も経つと様々な場面への影響が出てきているなぁと感じています。
表題の通り、各社から「営業日縮小」や「受付時間短縮」等のお知らせが続々と届きます。
理由は「2024問題」と言われる労働時間に関することだけではなく様々な要因が絡んでいますが、労働時間縮小に向けた取り組みが進行していると感じます。これまでは『土曜日、日曜日の注文および営業は当たり前』という印象でしたが、『第2、4土曜日はお休みとさせていただきます』という会社様や『影響の受付時間を30分繰り上げて終了いたします』という会社様が多くなってきました。大きな変化を起こすことは様々な不安や心配を感じるためなかなか着手しづらいものですが、時代の流れをうまく掴んで改革に着手していくことも必要ですよね。そういう先進的な会社姿勢が会社のイメージアップに繋がり、今後の良い人材確保に繋がっていきますよね。
あとは労働時間が減少する分の収入をどのように確保していくのかという問題ですよね。少ない労働時間で今までと同様かそれ以上の収入を得なければならないわけなので、より一層効率の良い仕事を行っていかなければなりません。
弊社も強気に企業改革を進めていけるような会社に成長していかなければなりませんね。